前回の更新のときにメリー・クリスマスとごあいさつして、既にハッピーヴァレンタインも終わってしまい、皆様お待たせしました(笑)。「スパイダーマン2」が一段落し、やや燃え尽き症候群ってたのですが、映画「ファンタスティック・フォー」の予告編を観て、ヒューマン・トーチのごとく、アメコミ魂が再燃。2007年にはスパイディも帰ってくるし、このコラムもまだまだがんばります。応援よろしくです!

OK!Let’s spin the web!

ドスペ すぴ's カット

 2月12日テレビ朝日系で放送されたドスペ(土曜スペシャル)「ビートたけしの最新
ハリウッド映画舞台裏ライバル列伝」ご覧になった方いらっしゃいますか?
 その中の1コーナー「バットマンVSスパイダーマン」で、僕が解説役を務めました。
 これは、今や映画界の2大ヒーローになった「バットマン」映画と「スパイダーマン」映画の歴史と魅力を比較する、というもの。取材時は、かなりマニアックなコメントをしていたのですが、さすがに本編では一番わかりやすいところが使われていました(笑)。

 その中で放映時にはカットされたのですが、「もし仮に“スパイダーマン VS バットマン”の映画が作られるとしたら、公開は何年後ですか?」という質問がありました。現状、出版社の壁に加え、映画会社の壁、次世代DVDのフォーマットがらみの壁を考えると、ほとんどその可能性はないと前置きした上で、2030年頃、と答えました。これは「エイリアン」公開後からほぼ25年後に「エイリアンVS.プレデター」、「13日の金曜日」から23年後に「フレディVS.ジェイソン」であるし、アメコミ映画は1979年に「スーパーマン」89年に「バットマン」2000年「X‐MEN」とほぼ10年周期でエポックメイキングな作品が登場するので、まあいいよみかな、と。なお、TV放送の時に、お見せした僕のコレクション「SPIDER‐MAN AND BATMAN」は、以前の僕のコラムで紹介しています。(http://planetcomics.jp/news/spi/23/index.html) 

  またこれも本編ではカットされたのですが、スパイダーマンとバットマンの違いについて、「例えば合コンで、誘うならスパイダーマン。バットマンは説教されそうなので、お財布だけおいてってください」というのは結構気にいってるコメントです(笑)。

火星人VSファンタスティック・フォー改め魔女VSファンタスティック・フォー

 さあいよいよ盛り上がってきた映画「ファンタスティック・フォー」!

 以前このコラムで、映画公開は、7月1日とお伝えしました。これは全米では2日違いで公開される超話題作「宇宙戦争」(火星人の地球侵略を描くSFの古典をスピルバーグとトム・クルーズがリメイク)とほぼ同時期なわけで、今年最も注目されるショウビズ戦争だったわけですが、ここにきて「ファンタスティック・フォー」の公開日が7月8日にズレました。一部で、再撮の噂がありましたが、そうであれば、たった一週間の延期ですむとは到底思えないので、素直に「宇宙戦争」とのつぶし合いをさけたというべきでしょう。

 なお7月8日はニコール・キッドマン出演の「BEWITCHED」(往年の人気TVコメディ「奥様は魔女」のの映画版!)とぶつかることになります。かつて「ファンタスティック・フォー」のアニメが「宇宙忍者ゴームズ」のタイトルで放送されていた際、ほぼ同時期に「奥様は魔女」のTVシリーズ版を観ていた筆者としては、この両者がビッグ・スクリーンでぶつかることにある種の感慨を覚えます。そう言えば、ニコール・キッドマンは「バットマン・フォーエヴァー」のヒロインでした。
 元ダンナのトム・クルーズは先ごろ、噂されている「アイアンマン」の出演は無い!と明言したそうです。

 さて映画「ファンタスティック・フォー」の予定されているトイ関係を最近見せてもらったのですが、フィギュアもさることながら、いわゆる、なりきりグッズ系にすっごく面白いものがあり!早くも今年の忘年会の出し物は決まりました(笑)。

斬る!ブレイド、斬る!エレクトラ  切らない!デアデビル極道バージョン

 映画「ファンタスティック・フォー」の公開は日本では秋頃ですが、それまで待っていられない、という方のためには、このGWから6月が熱い!
 まず「ブレイド」シリーズの3作目「ブレイド3」(日本ヘラルド配給)が5月上旬から。そして「デアデビル」からのスピン・オフ「エレクトラ」(20世紀フォックス配給)が5月下旬から6月上旬公開予定。
 どちらもMARVEL KNIGHTSのラインですね。先日、両作品とも試写を観る機会があったのですが、黒い兄と赤いねーさんが、バッタバッタと悪人どもを斬る!&KILL!でスカっといたします。アメコミ映画というより、5月病対策にピッタリの爽快バイオレンスです。近々このコラムでも「ブレイドV」「エレクトラ」の特集を予定しているのでお楽しみに!

 さて忘れていけないのが5月ごろDVDでリリースされる、その名も「デアデビル 極道バージョン(!!)」。いわゆる、いま流行のディレクターズ・カット版ですが、単に劇場公開のときにカットされたシーンを追加しただけのシロモノではなく、キャラクター設定、ドラマの流れが大幅に変更された、全く別のデアデビルの物語になっています。これは、劇場公開時に丸々削除された重要エピソード:キングピン絡みの殺人事件を、マットがデアデビルではなく弁護士として解決しようとする推理劇を復活させたためで、ドラマとして見ごたえのあるものなっています。これによりマットとエレクトラの関係がまるで違うのです。他にも、心拍数の乱れで嘘を見抜けるデアデビルが、ある事情でそれを使えない等興味深いシーンもあり、デアデビル・ファン必見です!

すぴコレ

 今日のすぴコレは、スパイダーマン仕様のPS2用コントローラーです。NAKIというところが出しているコントローラーで、PS2仕様。僕はゲームをやらないので、コレクターズ・アイテムとして所有してます(笑)。

  派手なカラリングが魅力で、スパイダーマン好きでなくても思わず目を引くデザインです。ヤフオクやゲーム・アクセサリーのサイトで充分入手可能です。
 さて、スパイダーマンは映画がSONY参加のソニー・ピクチャーズですからSONYグループと当然仲がよく、また映画「スパイダーマン2」のTVゲームも、アメリカではトップ10に入るセールスを記録したのでゲームとの相性もいいわけです。と思っていたら、突然ビッグなニュース。北米でこの3月いよいよPSPがリリースされるわけですが、その「バリューパック(いろいろ付属品やソフトも一緒になったセット)」の初回出荷100万台には、なんと映画「スパイダーマン2」のソフト(ゲームではなく映画のソフト!PSP専用の映像ソフト:UMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)フォーマットで付くのです。つまり、PSPを牽引するはスパイダーマンということ!
 これには正直驚きました。いまやスパイダーマンはすっかりSONYの顔というわけです!これを機にPSP自体がスパイダーマン・カラリングのスペシャル・バージョンでないかしら。


 


<すぴプロフィール>

日頃は広告会社勤務のWEBプランナー。その正体はアメコミ系キャラクターグッズ・コレクター。伊藤英明出演のアクション・フィギュア映画「ブリスター!」の原案をつとめる。アニメ版X−メンに登場するローグ似の妻とJADEという名の娘あり。

過去のすぴさん




'04.12.20
'04.11.5
'04.9.28
'04.7.24
'04.5.17
'04.3.31
'03.12.10
'03.10.17
'03.7.23
'03.6.18
'03.5.18
'03.3.5
'03.1.21

'02.12.30
'02.11.24
'02.10.23
'02.9.24
'02.8.26
'02.7.15
'02.6.27
'02.6.7
'02.5.29
'02.5.12
'02.4.26
'02.4.12
'02.3.29
'02.3.15
'02.3.1


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