今回からこのコラムを、2年ぶりに<カウントダウン to スパイディ>に戻します。
 やはり今年は「スパイダーマン2」の年!しばらくはスパイダーマン絡みの情報を中心にお届けします。さてさて、渡辺謙さんが「バットマン ビギンズ」に出演するかと思えば、日本では新庄選手や中村獅童さんが俺はスパイダーマンと名乗ったり。また1月23日にオープンした「スパイダーマン ザ・ライド」のおかげで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはなんと観客動員5割増の盛況ぶり!とのこと。日本人とアメコミ・キャラの距離はいますっごく縮まりつつあります。
OK!Let’s spin the web!

ピーター・パーカーがやってきた!トビー・マグワイア緊急来日!!#1
12分間のスーパー映像!

スペシャル・プレゼンテーションの
ゲストは神田うのさんと及川光博さんでした。

 なんと3月15日に、スパイダーマン1,2でタイトル・ロールを演じるトビー・マグワイアさんが緊急来日!もちろん「スパイダーマン2」のプロモーションの一環で!しかも彼は、世界初出しの「スパイダーマン2」マル秘映像を持参してきたのです。
トビー氏の来日イベントは、15日、六本木グランド・ハイアットでの、12分間映像のスペシャル・プレゼンテーション&パーティ。そして17日、新宿グランド・ハイアットでトビー氏の来日記者会見の、2回に分けて行われました。
 まずは15日のスペシャル・プレゼンテーション。
 世界初出し、日本でのこのイベントだけで上映だけが許された「スパイダーマン2」の最新映像。会場には、暗闇用の監視スコープを持ったスタッフが配備され、万が一にもこの映像を隠し撮りする人物がいたら、即上映打ちきりという緊迫した状況の中での上映!その内容は、まず、サム・ライミ監督の、このイベントに参加する会場の方へのユーモアたっぷりのあいさつにはじまり、なんと、映画「スパイダーマン2」の見せ場の一つとされる、地下鉄でのスパイダーマンVSドック・オクのスーパーバトルが丸々紹介!そのアクションのテンション、特撮のすばらしさにビックリすると共に、最後にジーンとくるドラマ性!たった12分の上映ながら、会場内に涙をすする音とわれんばかりの大拍手!この瞬間、誰もが「スパイダーマン2」が、前作はおろか今年公開される映画の中でこれに敵うものはない!と予感!

映画「スパイダーマン2」 
日劇1他全国東宝洋画系で7月10日ロードショー

ピーター・パーカーがやってきた!トビー・マグワイア緊急来日!!#2
トビー大いに語る!

記者会見にて。映画への自信が溢れています!

 そして17日、新宿のグランド・ハイアットでトビー氏の来日記者会見。
 15日の12分間映像の反響のすごさからマスコミが多数取材に訪れました。
 トビー氏曰く「サム・ライミ監督は、撮影現場にいつもスーツとネクタイで来るんだけどいつもユーモアを忘れないし、みんなの意見を現場で聞いてとりいれたりする。だから、とっても撮影現場はいい雰囲気なんだ」
 「ドック・オクは、実はパート1のときにも検討されていた悪役らしいんだ。今回、共演してみてあらためてすごいキャラだと思う。パート1の悪役よりすごいよ」
 「役作り?競馬のジョッキー役(「シービスケット」)とかですごい減量とかもしてるから、スパイダーマンの体を維持するのは、そんなに苦じゃなかったよ。僕の体はスパイダーマンそのものさ」と終始、ご機嫌、笑顔で会見に答えていました。
 そしてなんと日本を代表するスパイダーマン好き、中村獅童さんからのスペシャル・ビデオ・レターがお披露目。獅童さんは、日本での「スパイダーマン2」の応援をかってでると宣言!果たしてその応援プロジェクトとは?
 ますます期待大の「スパイダーマン2」です!

「スパイダーマン2」をめぐるあんな噂・こんな噂!

 いよいよノイズアップしてきた「スパイダーマン2」。いま流れているNEWSをまとめてご紹介!

●U2 「スパイダーマン2」主題歌に参画か?
パート1ではエアロ・スミスが主題歌を担当し話題になったスパイダーマン!
パート2はU2が参画との噂!
●スパイダーマン3 2007年公開!
早くも「スパイダーマン3」の噂。公開は3年後の2007年を予定。
2の公開前に3が決定するとは、さすが!しかもウィリアム・デフォー(1でグリーン・ゴブリンを演じた)が再出演?ってことは!?
●グエン・ステーシーが登場?

「スパイダーマン2」でグエン・ステーシー(コミックではMJ以前のピーターの恋人でグリーン・ゴブリンに殺されてしまう)が登場するとの噂あり。そういえば、コミックでは、グエンのお父さんは、スパイダーマンとドック・オクの戦いに巻き込まれ死んでしまったが、、、。

●アレックス・ロス参加!

なんと「スパイダーマン2」のオープニングに、アレックス・ロス描き下しの、スパイダーマンのアートが使われるらしい!!

 どれも本当だとしたらすごい話。さぁ果たして真相は??

すぴコレ

 今日のすぴコレは日本作家が描いていたスパイダーマンのマンガ。池上遼一さん?NO!
 今回、ご紹介するのは、なんと「ゲームセンターあらし」の作者でもある、すがやみつるさんが描いていたスパイダーマン!!
 えええ?なにそれ、という方のために説明しましょう。かって秋田書店から「冒険王」なる付録つき月刊マンガ誌が出版されていました。この「冒険王」、オリジナル・コミックも掲載されていたのですが、ほとんどが当時放送されていた「マジンガーZ」等の永井豪系東映アニメ、「仮面ライダー」を中心とする石ノ森章太郎系東映実写ヒーローもの、「スペクトルマン」「快傑!ライオン丸」等のピープロ系特撮もの、のTV放映とあわせたコミック・アダプテーションでした。

 それで「仮面ライダー」ものは、すがやみつる氏がコミックス化していて、恐らくその流れで、東映の実写版スパイダーマンのコミック版を彼が担当したのでしょう。僕が入手したのは、「冒険王」の1978年7月号の別冊付録として、単行本スタイルで描かれたスパイダーマン。鉄十字団の半魚人と戦います。このコミックでは巨大ロボ・レオパルドンが出てこないであくまでスパイダーマンと半魚人の等身大バトルだけであり、敵の女幹部アマゾネスがけっこう色っぽくサディステッィクに描かれ、結構アメコミ・テイスト?

 東映版スパイダーマンはレオパルドンが出てきたり、原作と全く違う設定なのでアメコミ・ファンには不評らしいのですが、東映だけあってアクション、というか殺陣はさすが。1976年にアメリカで作られた実写版「スパイダーマン」のTVシリーズより、少なくとも衣装とアクションは勝っていたと思います。

 

 


<すぴプロフィール>

日頃は広告会社勤務のWEBプランナー。その正体はアメコミ系キャラクターグッズ・コレクター。伊藤英明出演のアクション・フィギュア映画「ブリスター!」の原案をつとめる。アニメ版X−メンに登場するローグ似の妻とJADEという名の娘あり。

過去のすぴさん




'04.2.20
'03.12.10
'03.10.17
'03.7.23
'03.6.18
'03.5.18
'03.3.5
'03.1.21

'02.12.30
'02.11.24
'02.10.23
'02.9.24
'02.8.26
'02.7.15
'02.6.27
'02.6.7
'02.5.29
'02.5.12
'02.4.26
'02.4.12
'02.3.29
'02.3.15
'02.3.1


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